皆さんは日常の些細な行動の中で、スランプがあってはいけない事って何か知っていますか？その答えは、「挨拶」です。仕事でもプライベートでも、私たちの周りにはさまざまな人がいます。その中で、誰とでも関わり合いたいと思った時、最初にするのが挨拶です。挨拶は、単なる「おはよう」や「こんにちは」だけではありません。それに続く一言、そしてその後の会話の展開が重要です。

先日、クライアントの方からこんなお言葉をいただきました。「挨拶にスランプなし」という言葉です。この言葉はタレントの松村邦洋さんの言葉で、「仕事の出来不出来はしようがないと思うけれど、挨拶は誰でもできるから、挨拶にスランプがあってはいけない」と松村さんは語っています。

挨拶は相手との最初の接点です。その挨拶がきっかけで、次の会話が生まれるのです。自分の気持ちや態度が乗らない時や、考えごとをしている時でも、挨拶を心から込めることで、コミュニケーションのスタートを切ることができます。そして、挨拶はビジネスの場でも非常に重要です。企業の中には、挨拶を社是とし、その徹底を図るところも少なくありません。挨拶は相手とのコミュニケーションをスタートさせる大切な要素。挨拶がきっかけで、素晴らしい関係が生まれることもありますし、不十分だったり、気持ちが乗らなかったりすると、コミュニケーションが滞ってしまうこともあります。

挨拶はただの行為ではなく、心からの気持ちを込めて行うべきです。私自身の挨拶もまだまだですが、今日も元気に挨拶することを心がけています。皆さんも挨拶を通じて周りの人と良い関係を築いてみませんか？

高橋 Team