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【超入門】貸借対照表とは?3分でわかる見方・読み方

貸借対照表 見方

「貸借対照表はどうやって見ればよいのだろう?」
「貸借対照表の読み方がわからない」

ビジネスの世界でよく耳にする「貸借対照表」。
なんとなく難しそうと敬遠していませんか?

貸借対照表とは、企業の財務状況を正確に把握するために重要な財務諸表です。
この本記事では、貸借対照表の基礎知識から、具体的な見方・読み方までをわかりやすく解説します。

財務知識ゼロでも大丈夫!記事を読み終える頃には、あなたも貸借対照表をマスターして、会社の財務状況を分析できるようになっているはずです!

目次

貸借対照表って何?

貸借対照表は、会社の財務状況をある時点(決算日)で示した書類です。

会社の「今」がどのような状況なのかを把握するために欠かせないものです。

・会社がどのくらいのお金を持っているのか(資産)
・会社がどれくらいのお金を借りているのか(負債)
・会社が実際に自分のものとして持っているお金はどれくらいなのか(純資産)

これらの情報を分析することで、会社の健全性や将来性を判断することができます。

そのため、貸借対照表は、投資家や銀行など、会社の外部関係者にとっても重要な情報です。

例えば、投資家は、貸借対照表を見て、会社の財務状況が安定しているかどうかを判断し、投資するかどうかの判断材料にします。

銀行も、貸借対照表を見て、会社の返済能力を判断し、融資するかどうかの判断材料にします。

このように、貸借対照表は、企業にとってだけでなく、外部関係者にとっても重要な情報なのです。

貸借対照表の役割

貸借対照表は、主に以下の3つの役割を果たします。

1.会社の財務状況を把握する
貸借対照表は、会社の資産、負債、純資産の金額を一覧で表示します。
これらの金額を分析することで、会社の財務状況を把握することができます。

2.企業の将来性を判断する
貸借対照表から、会社の財務状況だけでなく、将来性についても判断することができます。
例えば、会社の資産が増加している場合は、将来性が高いと判断することができます。

3.企業の健全性を分析する
貸借対照表から、会社の健全性についても分析することができます。
例えば、会社の負債が多い場合は、財務状態が不安定であると判断することができます。

貸借対照表の構成

貸借対照表は、大きく分けて以下の3つの項目で構成されています。

1.資産
・会社が所有する財産のことです。
・現金、預金、売掛金、商品、土地、建物、機械設備などがあります。

2.負債
・会社が借りているお金のことです。
・短期借入金、長期借入金、未払金などがあります。

3.純資産
・会社が実際に自分のものとして持っているお金のことです。
・資産から負債を引いた金額です。

貸借対照表の見方・読み方

貸借対照表の見方・読み方について、詳しく見ていきましょう。

左側の「資産」

貸借対照表の左側には、企業が保有する「資産」が記載されています。

資産は、企業が事業活動を行うために必要となる財産であり、現金、預金、売掛金、商品、土地、建物、機械設備などが含まれます。

資産はさらに、以下の2つに分類されます。

流動資産
・短期間に現金化できる可能性が高い資産のことです。
・現金、預金、売掛金、商品などが含まれます。
・企業の短期的な支払い能力を示す指標となります。

固定資産
・長期間にわたって事業活動に使用される資産のことです。
・土地、建物、機械設備などが含まれます。
・企業の長期的な収益性を示す指標となります。

それぞれの資産項目について、より詳しく見ていきましょう。

流動資産

現金: 手元にある現金のことです。
預金: 銀行などに預けているお金のことです。
売掛金: 商品やサービスを販売した対価として、まだ現金として回収していないお金のことです。
商品: 販売を目的として在庫している製品や原材料のことです。

固定資産

土地: 企業が所有する土地のことです。
建物: 企業が所有する建物のことです。
機械設備: 企業が事業活動で使用している機械や設備のことです。

資産の分析ポイント

資産の構成: 流動資産と固定資産のバランスが適切かどうかを確認します。
資産の流動性: 流動資産がどれくらい現金化できる可能性が高いのかを確認します。
資産の安全性: 固定資産がどれくらい価値を維持できるのかを確認します。
資産の増加・減少の要因: 資産の増加・減少の要因を分析することで、企業の経営状況を把握することができます。

右側の「負債と純資産」

貸借対照表の右側には、「負債」と「純資産」が記載されています。

負債: 企業が借りているお金のことです。
・短期借入金、長期借入金、未払金などが含まれます。
・企業の短期的な返済能力を示す指標となります。

純資産: 企業が実際に自分のものとして持っているお金のことです。
・資産から負債を引いた金額です。
・企業の財務の健全性を示す指標となります。

それぞれの項目について、より詳しく見ていきましょう。

負債

短期借入金: 短期間に返済が必要となる借入金のことです。
長期借入金: 長期間にわたって返済していく借入金のことです。
未払金: 商品やサービスを購入した対価として、まだ支払っていないお金のことです。

純資産

資本金: 設立時に株主から出資されたお金のことです。
利益剰余金: 過去の利益を積み立てたお金のことです。
その他の純資産: 上記以外の純資産のことです。

負債と純資産の分析ポイント

負債の構成: 短期借入金と長期借入金のバランスが適切かどうかを確認します。
負債の短期・長期性: 負債の返済期限がどれくらい先なのかを確認します。
負債の増加・減少の要因: 負債の増加・減少の要因を分析することで、企業の資金調達状況を把握することができます。
純資産の推移: 純資産がどのように推移しているのかを確認します。
純資産の構成: 純資産がどのような項目で構成されているのかを確認します。
純資産の健全性: 純資産の割合が適切かどうかを確認します。

貸借対照表からわかること

貸借対照表を分析することで、以下の2つの重要な情報を読み取ることができます。

企業の財務状況

企業の財務状況とは、企業がどれくらいのお金を持っているのか、どれくらいのお金を借りているのか、

そして実際に自分のものとして持っているお金はどれくらいなのか、ということを指します。

貸借対照表から、以下の項目を分析することで、企業の財務状況を把握することができます。

資産と負債のバランス: 資産と負債のバランスが適切かどうかを確認することで、企業の財務状況が安定しているかどうかを判断することができます。

流動資産と流動負債の比率: 流動資産と流動負債の比率は、流動比率と呼ばれ、企業の短期的な支払い能力を示す指標となります。流動比率が高いほど、企業の短期的な支払い能力が高いことを示します。

自己資本比率: 自己資本比率は、自己資本総資産の比率で計算される指標です。
自己資本比率が高いほど、企業の財務の健全性が高いことを示します。

負債の返済能力: 負債の返済能力は、企業が将来の負債を返済できるかどうかを判断する指標です。
負債の返済能力を判断するには、負債償還年数金利負担率などの指標を用います。

企業の将来性

企業の将来性とは、企業が将来的に成長していく可能性があるかどうか、ということを指します。

貸借対照表から、以下の項目を分析することで、企業の将来性を判断することができます。

資産の増加・減少: 資産の増加・減少を分析することで、企業の事業活動が拡大しているかどうかを判断することができます。

負債の増加・減少: 負債の増加・減少を分析することで、企業の資金調達状況を判断することができます。

研究開発費: 研究開発費は、企業が将来の成長に向けて投資しているかどうかを示す指標となります。
研究開発費が多いほど、企業の将来性が高いことを示します。

営業利益率: 営業利益率は、企業の収益性の高さを示す指標となります。
営業利益率が高いほど、企業の収益性が高く、将来性が高いことを示します。

まとめ

貸借対照表は、企業の「今」を知るための財務諸表の一つです。

貸借対照表を読むことで、以下のことがわかります。

・会社がどのくらいのお金を持っているのか(資産
・会社がどれくらいのお金を借りているのか(負債
・会社が実際に自分のものとして持っているお金はどれくらいなのか(純資産)

これらの情報を分析することで、会社の健全性や将来性を判断することができます。

本記事では、貸借対照表の基本的な知識から具体的な見方・読み方までを解説しました。

この記事を参考に、貸借対照表をマスターし、企業の財務状況を的確に分析できるようになりましょう。

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