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お年玉と複利お小遣い制
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2026.01.15UP

お年玉と複利お小遣い制

今年のお正月、親戚からいただいた「お年玉」。 いつもなら、私が預かってそのまま子供の口座に直行というのが我が家の定番でしたが、息子も昨春から小学生となりそろそろ「お金」と正しく付き合い始めてほしいなと思い、複利お小遣い制を導入してみました。

1. 「家庭内利息5%」のルール

アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだ複利の効果を身をもって体験してもらうために、以下のお小遣いルールを設定しました。

  • 無駄なものは買わず、本当に自分を満足させるものにお金を使う。
  • 残ったお金(貯金残高)に対して、毎月5%のお小遣いを渡す。

「使えばなくなる。でも、使わずに持っておけば、お金がお金を生んでくれる」という仕組みを、実体験として理解してもらうのが狙いです。

2. お年玉が「種銭」に変わる瞬間

今年の帰省で、息子は2万円ほどのお年玉をいただきました。 これまでの貯金と合わせると、息子の総資産は3万円。

「もしこの3万円を1円も使わずに預けておけば、来月のお小遣いは1,500円、小さいシュライヒが買えるぞ!」とシュライヒにはまっている最近掛け算をマスターした息子に説明しました。最初はなぜ???という顔をしていましたが、じっくり説明するとなんだか使わないで貯めるとシュライヒが買えることは理解したようです。

6歳児にとっての1,500円は、かなりの大金です。 一方で、今欲しいおもちゃに5,000円使ってしまえば、翌月のお小遣いが250円減ってしまいます。

「今、目の前の欲しいものを買うか」 「将来、より大きな自由を手に入れるか」この葛藤を経験させることこそが今回の複利お小遣い制の狙いです。

3. 「使わない」のが正解ではない

一方で勘違いさせたくないのは、「ただ貯め込むのが偉い」わけではないことです。

お金は使わなければ、ただの紙切れです。本当に自分を幸福にしてくれるもの、新しい体験や学びをくれるもの、これらには、惜しみなく使うべきです。 一方で、なんとなく欲しいだけの「不要なもの」にお金を使うのは、将来の可能性を削ることと同義です。 「幸福のための消費」と「資産形成」の「バランス」を学んでほしいと思っています。

4. 大人(ビジネス)の世界でも本質は同じ

実はこれは私たち大人のビジネスや節税対策にも全く同じことが言えます。

よく「税金を払いたくないから」という理由で、不要な経費を使い切ろうとするケースがあります。しかし、「節税のためだけにお金を使う」のは最も愚かな策だと思います。

手元に現金を残し、それを次の投資や資産運用に回せば、複利の力で将来大きなリターンを生みます。目先の「損したくない」という感情でキャッシュを吐き出すのは、息子が目先のガチャガチャに全財産を投じるのと本質的には変わらないと思います。

子育ては、親の学び直し

息子にお金の使い方を教えながら、私自身も「自分の支出は本当に自分を幸福にしているか?」「複利の力を最大化できているか?」、無駄遣いせず、ETFに積み立てれば10年後は大きな資産が築けるのではないかなど、当然理解しているつもりのことでも改めて考えさせられる良い機会でした。

毎月5%で運用すると複利で年80%、こんなあり得ないパフォーマンスの投資先に投資している息子の1年後の貯金額がいくらになっているか、今から楽しみにしています。

市川 Team

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