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「内側」から「外側」へ 事業会社経理とアウトソーシングのちがい
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2026.08.06UP

「内側」から「外側」へ 事業会社経理とアウトソーシングのちがい

メーカーの事業経理から、アウトソーシングという新しい環境に飛び込んでから早いもので半年が経過しました。転職当初の心境を振り返ると、内部と外部で立場が変わることで「経理」という仕事の見え方がどのように変化するのだろうという期待がありましたが、同じくらい不安があったことを思い出します。
実際に半年間走ってみて、自分自身の視野が広がったという感覚があります。

事業経理で学んだ「ビジネスの裏側を支える醍醐味」

前職のメーカー勤務時代は、原材料の仕入れから製造工程を経てひとつの製品が完成し、それが世の中に出てユーザーの元へと届く。その一連の流れを数字で追いかけることに面白さを感じていました。「自社のビジネス」を深く理解し、その成長を裏側から支えているという実感は、事業経理の醍醐味だと思います。

その一方で、振り返ってみるとその会社独自のルールや慣習が少なくなかったと感じます。「属人化した業務フロー」に対しても現場が回っている以上、当時はあまり疑問を持たず、当たり前だと思い過ごしていました。

アウトソーシングで得た「客観的な視点」と刺激

現在は1社のクライアントをメインで担当しているため、業務内容自体は事業経理時代と似たような状況ではありますが、決定的に異なるのは「アウトソーシングというプロ集団の一員」としてその場に立っているという意識です。

実際に担当しているクライアントが1社であっても、チーム内で他の業界やシステムに関する情報に触れることができ、自身が直接携わっていない案件であっても、メンバーとの共有を通じて知識を蓄積することができる環境は非常に刺激的です。「自社の常識」にとらわれることなく、常に客観的な視点を意識できるようになったのは、私にとって大きな変化でした。

2つの視点でクライアントを支えるパートナーへ

事業経理で培った「ビジネスの現場を理解する視点」を大切にしながら、現在はアウトソーシングならではの「客観的な仕組み」や「グローバルな標準」を吸収する毎日です。この異なる視点を併せ持つことでただ数字を処理するだけではなく、クライアントが抱える課題の改善や成長の一助となれるよう、これからも日々知識をアップデートし続けていきたいと思います。

小林 Team

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