資産形成
資産形成と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか?
様々思い浮かべられたと思いますが、2026年に少し改正がある「iDeCo(個人型確定拠出年金)」について、取り上げてみたいと思います。
2001年10月にこの制度が始まって、すでに25年が経過しています。
「iDeCoってなに?」という方もいるでしょう。iDeCoとは、「自分で決めた額を積み立てて運用し、60歳以降に受け取る年金」です。
公的年金にプラスできる『もうひとつの年金』で、大きな税制優遇があるとされています。
iDeCoのメリット
- メリット①:所得控除(拠出金額の全額が控除対象。生命保険料控除のような上限がない。)
- メリット②:運用益の非課税(iDeCo口座内の運用益に税金はかからない。通常、預金利息でも税金がかかり勝手に差し引かれます。)
- メリット③:受取時の税制優遇(年金で受け取る場合は、公的年金等控除が適用される。一時金受取り、一時金との併用も可能だが、一時金受取時の「退職所得控除」は見直されているので注意)
iDeCoのデメリット
- デメリット①:60歳になるまで引き出せない。
- デメリット②:運営管理機関への手数料がかかる。
- デメリット③:選ぶ商品によっては元本割れのリスクを伴う。
私はこのデメリットを克服するまでに何年もかかりましたけど…。
自己責任の中で、老後の生活を見据えることって難しくないですか??でも、興味もあるという…。
さて、本題に。
2026年の主な改正内容
今回の改正は2026年4月と2026年12月のタイミングで行われます。
時系列で記載すべきところでしょうが、個人的にインパクトのある内容から記載させていただきますのでご容赦ください。
1.【2026年12月】拠出限度額の見直し
これが今回の改正で最も大きなインパクトがある点だと思います。
会社員の場合、月額最大62,000円まで拠出できます。企業年金等に加入されている場合は合算になるようですが、これまでの少し控えめな設定に比べると自由度が広がりますね。
ご家族などの限度額も知りたい方は、厚生労働省で掲載している加入対象者区分ごとの拠出限度額の表がありますので確認してみてくださいね。
2.【2026年12月】70歳になるまで加入可能
これまでは「65歳になるまで」しか加入できませんでしたが、改正後は要件を満たせば「70歳未満」まで加入が可能になります。
最近は60代でもバリバリ働く諸先輩が多いですよね。「50代から始めても遅いかな?」と迷っていた方も、運用期間が5年延びることで、よりじっくり資産を育てられるようになりますね。
ただ、出口戦略は考えて加入を検討しないと…、というところも自己責任ですかね。
3.【2026年4月】マッチング拠出の制限撤廃
これまでは「会社が出してくれる金額を超えて自分でお金を出せない(マッチング拠出)」という制限!これが撤廃です。
会社の拠出額が少なくても、自分の意思で規約の上限までしっかり積み増しができるようになります。
企業側にとっては、自社の制度との整合性を確認したり、規約や社内ルールの見直しが必要になることもあるでしょう。従業員からの問い合わせに対応しなければならないことも想定されます。
ですが、この改正の他に手続きの簡素化なども図られるようなのでチェックしてみてくださいね。
最後に、iDeCo公式サイトも運営されていましたので、気になる方は確認してみてください。
掛金と運用益のシミュレーションを行ってみても楽しめると思うので、楽しみながら自分の今後を考えていきたいですね。
三木 Team
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