
自販機事業について
こんにちは。
近年、冷凍食品やスイーツなど、様々な食品を販売する自動販売機のニュースを目にすることが多くなりました。 有名店とコラボしたラーメン、冷凍餃子、スイーツ、焼き芋、中には食料用の昆虫など少しマニアックな自販機もあります。
こういった自販機事業の会計処理に携ったことがあるのですが、近年の自販機は現金ほか、電子決済に対応し、売上がデータ管理されています。取引データもCSVで出力可能な為、会計処理に必要な売上、在庫数の把握などはデータから取得できます。一方、現金決済のみの旧式の自販機と比較して自販機本体の価格が高いこと、データ通信料及び手数料などの維持費が想像以上にかかるといった問題があります。ランニングコスト以上に売上が見込めるか、年間を通じて売れる商品を販売できるかといったことが課題となります。
最近私の住むマンションにも、野菜の自販機が設置されました。自販機というよりも少しコインロッカーに近い形です。200円を投入すると、鍵が開き野菜が取り出せます。レタス、里芋、玉葱、なす、ブロッコリーなどの野菜が販売されています。地元のJAの方が野菜を提供してくださっており、レタスなどは朝取れのものです。自販機の横にお勧めの野菜レシピも手書きで記入されており、生産者の方のこだわりなどの情報も知ることができます。朝、出勤前でスーパーが開いていない時間帯でも購入可能なので、度々利用しています。
一方こちらの自販機の問題点はロッカー式の為、販売個数に制限があるといった点です。
横2×縦6段のロッカー式の為、合計12個のみの販売となります。利点としてはランニングコストが低いことにより、設置がしやすいこと、規格外の野菜の販売が可能なこと、新たな販路の拡大ができるといった点になるかと思います。
個人的にこの野菜自販機は愛用していますので、今後季節ごとにどのような野菜が販売されるか楽しみです。
皆さんも身近にある自販機について少し注目してみてはいかがでしょうか。
市川 Team
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